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お伝の会+_チラシ small.jpg

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

​当日の井手さんの講演はこちらからご覧になることができます。

財政学の視点から「尊厳ある社会保障」と「品位ある命の保障」をベースとした頼りあえる社会を提唱する井手英策・慶応大学教授と、神奈川県内で活動する、さまざまな分野の実務家が集う「お伝(おでん)の会」では、これまで、それぞれの施設・地域のリサーチや勉強会、さらに連続講座を開催してきました。
そして今回、「よりよい生」を実現させるソーシャルワーク(*)のかたちについて、より多くのみなさんとともに語り合いたいと思い、対話の場を企画しました。


どうぞ、みなさん、学びと実践の “輪” に加わってみませんか。
 

◆日 時:2019年10月5日(土)13:30~17:00


◆プログラム
13:30~ 開 会~お伝の会紹介~
13:40~ 講 演 井手英策・慶応大教授
14:40~ 井手さんとセッション
15:30~ グループワーク
17:00  終 了

◆会 場:湘南とつかYMCA(戸塚駅より徒歩5分)

◆参加費:1,000円

◆定 員:150名【先着順】

◆お申込み/申込先メールアドレス oden.no.kai.mail@gmail.com
氏名(ふりがな)、所属を明記の上、メールにてお申込みください。
※学びと実践の “輪” を広げていく場にするため、当日は参加者リスト(氏名・所属を明記)を作成して参加者みなさんにお配りする予定です。その旨をご了解の上、お申込みください。

 

チラシはこちら

<主 催>お伝の会
<協 力>公益財団法人横浜YMCA/公益財団法人かながわ国際交流財団


~ ~ ~ ~ ~

*なぜソーシャルワークなのか?

この社会にはさまざまな問題がうめこまれている。だから、それらを掘りおこし、専門的な知見を活かしながら、ときには行政にはたらきかけ、ときには地域の人的、社会的資源をフル活用しながら、人びとの「よりよい生」を実現していく「だれか」が必要となる。

こうした「しごと」をつうじて社会の変革をめざす、それがソーシャルワークである。担い手であるソーシャルワーカーは、ただのサービスの提供者ではない。社会資源の利用と発掘、さらには、それらの接続をはかり、人びとの背後にある複雑な問題を解きほぐしていく。だからこそ、彼らは、社会の改革者となる。

――井手英策『幸福の増税論――財政はだれのために』(岩波新書、226ページ)より。 


 


◆ ◆ ◆
「お伝の会」は、井手英策・慶應義塾大学教授の呼びかけに、高齢者福祉、障害者福祉、多世代が集う居場所づくり、子育て支援、小規模多機能自治、多文化共生、とそれぞれの分野で活躍する県内の人たちが集う学び合いの場です。

→お伝の会とは

これまで、それぞれのメンバーの活動の現場に行き、学び合いながら意見交換を重ねてきましたが、さらに、そうした学びと実践の “輪” を広げていくための連続講座を開催しています。

→「小さな学校」ソーシャルワーク連続講座
→YouTube動画はこちら


あなたと共に、学びと実践の “輪” を広げていきたい――
当日、お待ちしてます。

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